概要

■京都現世美術館プロジェクト

芸術を愉しむ。
エキシビション・イベント・ワークショップの
アートプログラムを展開していきます。

それらを展開していくためのワーキングプログラム、
学ぶ(学習する)・繋ぐ(協力する)・動く(行動する)を
基本として思考し活動をしていきます。

日常から育み、培い、伝えること。
芸術には、子供の頃に経験する創造があるように思います。
未知のものに対して冒険していくこと。
自分でどうすればいいのか、想像していくこと。
わからないことを、わかろうとすること。
人との交流の中で、共有していくこと。
身体を動かし、体験していくこと。
社会生活の日常で暮らしていく中で、
少し忘れてしまいがちな創造力を、
芸術をとおして、世代をこえて感じていただければと考えています。
そして、その感じていただいたものを、
日々の中で育み、暮らしの中で培い、
様々な世代へ伝えられるようにしていただければと思っています。

■施設案内

禅居庵について 京都祇園の南に、
広大な境内と数々の伽藍を有する京都最古の禅寺建仁寺、
その南西に位置する塔頭寺院である。
地元の人々から「まりしてんさん」として親しまれている
鎮守摩利支尊天堂では月に一度、大般若法要が行われる。
また、不定期で開かれる様々なイベントや落語の会、
毎年桜の時期には「夜桜コンサート」を開催するなど
芸術、芸能に開かれた禅寺としても知られている。